美と健康食材が満載 新しいイタリア料理 「ハインツベック HEINZBECK」
生まれて一度も食べたことが無い料理というものは、もちろんあるわけで
そんな料理が色々出てくる
ハインツベック。
新しくオープンしたイタリア料理レストランです。
シェフのハインツベック氏は、ローマに「ラ・ペルゴラ」という三つ星レストランを開業。
丸の内にオープンしたハインツベックは、美と健康プラス日本向けのメニューを提供しています。
コースでイタリアンを食べるのは、すごく久々なので緊張するものです。
内装はこんな感じです。
予め、苦手な食材を言っておいたので、少しメニューはアレンジしてもらいました。
まず、カンパチのホワイトバルサミコマリネ ザクロの淡雪。
演出が凄過ぎて、写真はありません。
カンパチのまわりに、フワフワのシャーベット状のザクロ。そしてテーブルでミントの香りをプラスする演出。多分、何を言っているのかわからないですよね??
□燻製したホタテ貝、赤ビーツの貝殻。
燻製にしたホタテ。シンプルですが、ソースはクミンのオイルソース。
貝殻に見たてているのは、ビーツのフリーズドライ。
ビーツはごぼうの様な香りがあります。
フリーズドライなので、乾いているとサクサク。水分を吸ってやわらかくなります。
カレー風味のクロスタを纏った鱈。セロリのソース。
低温調理されている鱈。食感がパサつかずしっかりしています。
パスタは、ファゴッテッリ ハインツベック。
パスタの中は、チーズソースが入っていて、食べると「プチー」と濃厚ソースが出てきます。まるでショーロンポウのようです。上にズッキーニとベーコンのソースがトッピングされています。
サラミに見たてた鹿のエミンセ
上にのっているのは、菊芋のドライ。
鹿肉の臭さは全くないです。
ピスタチオのクロスタを纏った子牛フィレ肉 タマネギとドライフルーツ詰め
甘さと香ばしさ、ラディッキオの苦みが味わえます。
口直し
オレンジとゼリーとベルガモットのジェラート エブィブルフラワー
デザートです。
赤い果実の冷製スフェラ お茶のクリーム 結晶化したラズベリー
球状のシャーベットを割ると、中は空洞です。崩しながら、下の紅茶クリームと合わせて食べます。
プチフールは、日本らしい生姜、柚子を使っています。