「朝食は外でたべなきゃ」台湾の朝ごはん
この時季の台湾は朝から暑い。真夏の強い紫外線が眩しい。
「今日も暑い一日になりそうだ」。
エネルギーをチャージしに行かないと。朝からパワフルな「朝食屋」さんへ。
もちろん、美味しい豆乳を飲みに行くのが目的。
日本では、一切豆乳は飲まないが、なぜか台湾の豆乳は好き。
大豆の違いなのか?
製造方法なのか?
なぜかわからないが、豆臭さがあまりなく、ほんのり甘く、さらっとしている。
毎日飽きずに飲めるのが嬉しい。
ガイドブックに載っている、善導寺のお店はいつも大行列だから、他のローカルなお店に行く。
今回は、四海豆漿大王へ。
入口はテイクアウト。奥がイートイン。
入口でメニューとオーダーシートをもらって、数を記入していく。
強面の店員さんに、若干ビビリながら、日本人なのは、バレバレみたいで、何も言わなくても日本語のメニューを「ハイッ」とくれるのは、ありがたい。
初日は、ボリューミーな豆乳スープ。油条たっぷり。混ぜながら食べると、豆乳が凝固しておぼろ豆腐のように。
暑い日でも、熱いものを。汗をかいてスッキリ。
2日目は、シンプルに豆乳。
熱いの、冷たいの、ぬるいの? 温度帯を3種から選べる。
猫舌の私は、「ぬるいもの」を。
これがなかなか良い。
ゴマがのったクロワッサン風のパンをつけていだたく。
カフェオレにクロワッサンをつけて食べるよりも好み。(比較の対象とはならないが)
大人気の、蛋餅は台湾版ガレット?
うすいモチモチとしたクレープ状の生地に、チーズをのせクルクル巻いてカット。
チーズの塩気が効いていて、またこれも豆乳に合う!!
他に、ネギ、ベーコンなんてものもある。
植物性たんぱく質、大豆の栄養もしっかり摂れるのはヘルシー。
日本にあったら毎日行くのにな・・。